はいはい、どーも、こんにちは。管理人です。
この時期の琵琶湖の和爾浜ってすごい人なんですね。人も凄いけど、釣果も凄い。下手くその管理人には、あの列へ並ぶ勇気はありません(笑)
なんか周りを気にしまくってしまい自分の釣りが出来なくなりそうなくらい豆腐メンタルですし。
目次
夏の終わりから秋にかけての旬!ハゼ釣りを紹介。

ハゼ釣りは毎年します。餌代でだけで1日中遊べるのと、釣って楽しくて食べても美味なので大好きです。夏の終わりから秋にかけての恒例行事となっています。夏の終わりと言ってもまだまだ暑いので熱中症には要注意ですね。
季語歳時記では秋。旬も秋ですね。
身近な場所でお手軽に釣る事が出来たので、古くから楽しまれていましたが、近年では河口部の開発や水質汚染の影響もあり、数が減っており高級魚の一種と部類されいます。
ハゼってどんな魚
大体のハゼは、1年で成熟し産卵を終え、死を迎えるのがほとんどで、成熟が遅い個体は2年の場合もあるようです。
大きさは下記の引用にもあるように20センチ前後になります。比較的小さい頃から積極的に餌を追い回しているので良く釣れることに加え、お手軽にでき、足場が良いポイントでも多いので、家族でのファミリーフィッシングでもお勧めです。
20cm前後になる。腹鰭は吸盤状に癒着して1つになっている。断面は円形に近く、やや細長い。体表に規則的な斑紋がない。
魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★
知っていたら通人級
★★
地域的な水産物、嗜好品的なもの
★★★★
非常に美味
via:市場魚介類図鑑
ハゼ釣りのシーズンと狙う場所と道具
管理人は、9月下旬から10月中旬くらいの期間を川の河口や河口から数キロ先の上流、一つ目の堰辺りまでを狙ってやっています。ですが大半は1年通して釣れる場所もあります。近年は半日で50~60匹釣れればいい方だと思っています。
この時期になると、1月~5月(南に下れば下るほど早くなる)の産卵期に向けて川を上り始めるような感じがするのでそれを狙っているイメージ。
狙う場所、ハゼの生息地
ハゼはゴツゴツした岩場より、砂地の方が好みますが、最も好むのは完全な砂地よりも砂泥底の海底なので、そのようなポイント選びが重要です。また、海水よりも、海水と真水・淡水が混ざり合う汽水を好みます。川の下流、河口や汽水域の干潟、港内、時期によりますが浜でキス釣りをしていると外道で釣れることもありますね。
このような条件の場所を見つけ、1匹でもつれれば、ハゼは群れでいる確率が多いので良く釣る事が出来ます。
ハゼ釣りの餌や道具と仕掛け
竿は、釣具屋さんで竿とリール、糸がセットで安くで売っているやつで十分です。また、コア・マニアック釣り方で、延べ竿と言い、リールがついていない竿で釣る方法もあります。

ハゼは基本的にボトム、底を泳いでいますので狙う場所は底。専用の天秤という仕掛けもあり、これにオモリと針をつけて使います。

針はハゼ用やキス用、流線形状の針を主に、大きさは6号から9号位の大きさを、それに使う餌ですが、アオイソメがメインでごく稀に石ゴカイを使います。石ゴカイは切れやすく、投げた時に切れて飛んでいきやすいのでごく稀にしか使いません。延べ竿で釣りをする時に使うことが多いですね。
誘い方・釣り方
足元や近場を狙う場合は、数センチ動かし5秒~10秒止めるの繰り返し。投げて狙う場合は、投げて着底したら少し待ってからゆっくり巻くだけ。たまに数秒間くらい止めても良い誘いになります。
オモリがコツコツと底に当たっている感じが竿に伝わってきますので、それを感じながらゆっくり感じる範囲でスピードを速くしたり、ゆっくりしたり、止めたり、魚と追いかけっこや、ダルマさんが転んだをしている感覚です。
調理方法

管理人はいつも背開きにして唐揚げにします。大きなサイズは骨を取り、骨だけ揚げて骨煎餅にします。これがまた美味しいんですよ。骨煎餅は本当オススメ。他には、てんぷら、やみりん干し、南蛮漬け、味噌汁、刺身などなど、さまざまな調理方法があります。サイズが大きくなれば刺身にしても美味しいですね。
揚げ物にた時のホクホクの身もたまらない。キスと並ぶくらい美味しいと思います。
それでは、皆様も秋の味覚ご堪能あれ。
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