はいはい、どーも管理人です。
先日に修理に出したリールが帰ってきました。今回はそれと、そのリールについて書こうと思います。管理人のお気に入りリールです。
目次
T3に次いでTウィングを搭載されたタトゥーラ

ダイワ・タトゥーラはタフネスとTウイング自体を回転させてオンとオフする独自の機構を持つリールですね。Tウイングが搭載されている現行モデルのリールの多くはタトゥーラ同様の機構を搭載しています。そしてギア比のラインナップも多く、価格帯も安価でユーザーには嬉しい。ちなみに管理人はSHLギア比7.3:1を使用ています。
また、カスタムモデルもラインナップされており、ハイパーロングキャストモデルのHLCとビックベイトやラインキャパをしっかり確保したHDカスタムモデルのラインナップもある。
タトゥーラ
品名 | 巻取り長 | ギヤ比 | 自重 | ドラグ | 糸巻き量 | ハンドル長さ | スプール径 | ベアリング | 定価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
103/103L-TW | 58 | 5.5 | 220 | 5 | 12-120, 14-100 16-85 |
80 | 34 | 7/1 | 25,000 |
103H/HL-TW | 67 | 6.3 | 220 | 5 | 12-120, 14-100 16-85 |
80 | 34 | 7/1 | 25,000 |
103SH/SHL-TW | 77 | 7.3 | 220 | 5 | 12-120, 14-100 16-85 |
80 | 34 | 7/1 | 25,000 |
103XH/XHL-TW | 86 | 8.1 | 220 | 5 | 12-120, 14-100 16-85 |
80 | 34 | 7/1 | 25,000 |
タトゥーラHLC
品名 | 巻取り長 | ギヤ比 | 自重 | ドラグ | 糸巻き量 | ハンドル長さ | スプール径 | ベアリング | 定価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7.3R/L-TW | 77 | 7.3 | 220 | 5 | 14-105 16-90 |
90 | 34 | 7/1 | 32,400 |
8.1R/L-TW | 86 | 8.1 | 220 | 5 | 14-105 16-90 |
90 | 34 | 7/1 | 32,400 |
タトゥーラHDカスタム
品名 | 巻取り長 | ギヤ比 | 自重 | ドラグ | 糸巻き量 | ハンドル長さ | スプール径 | ベアリング | 定価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
150H/HL-TW | 71 | 6.3 | 230 | 7 | 20-135, 25-100 |
100 | 36 | 7/1 | 32,000 |
150SH/SHL-TW | 82 | 7.3 | 230 | 7 | 20-135, 25-100 |
100 | 36 | 7/1 | 32,000 |
今回はTウイングとギアの交換をしました。

タトゥーラが発売された当初に購入し問題なく使用していましたが、いろいろ調べていると、初期のタトゥーラと現行モデルはTウイングが少し設計変更されているようで、初期のもはTウイング、上部のTWSと書かれている部分がもう少し太いんですね。
巻き取る時にここがラインを抑えているんですが、この部分に傷が付いてしまうという事が稀にあるようで、気になり管理人のも見てみたら若干傷が入っていたので交換しました。ぶっちゃけ使っていて、管理人の傷の状態だったら、なんら支障はなかったので、大丈夫かとも思ったんですが念のために交換しておきました。
それのついでと言っちゃアレですがギアのゴロつきも気になったのでギア交換もしました。
ギアのゴロつきノイズが増える一つの原因
タトゥーラはスプールが入っていない時に、ハンドルの空回しはしない方がいいんですが、そんなのも知らずにグリグリ空回ししてましたよね(笑)
スプールシャフトでピニオンギアを支持していて、それが入っていないとグラグラでその状態で空回しするのはよくないですね。
タトゥーラ購入当初のファーストインプレッション

初めて使った時は、良い意味で荒々しさがあった気がします。スティーズが鷲や鷹ならタトゥーラ、闘牛の牛や猪。持った感じのガッチリ感やスプールの音や回転の勢い。Tウイングの恩恵か勢い良く、しっかり回るスプールだとも感じました。
この感じ非常に好みです。また、クラッチ、スプール、レベルワインド、フレームの距離感も良いです。スプールの中で多少ラインが浮いてもフレームと干渉しにくいのでスプールの中でラインが切れるって事がなくなりました。
違いに驚いたTウイングシステム
レベルワインドがTウイングの物を使うと通常のレベルワインドのモデルへ戻りたくなくなります。学生の頃に買った思い入れがあるTD-Z以外の手持ちリールは、全てTウイング搭載のモデルへ買い換えました。
Tウイングは、本当に抵抗が少ないというか、気持ち良いのというか、T3の時はそうとも思いませんでしたが、タトゥーラの時はすごく思いました。ラインがスムーズに放出されるので、飛んで行くルアーを手元で引っ張っている感が少ない感触です。
ロングキャストでの放出感もですが、サイドキャストなどの短い距離でスプールの回転数を引き上げてブレーキを使い極力低い弾道のキャスト時も非常に良い感触です。
使い勝手も良い
34mmのスプールに14lbが100mとランキャパはメインラインを14lbの管理人には嬉しい。75mから80mくらいメインラインを巻き残りはPEラインの下巻きです。キャロでも良く飛んで50m位なので、重たいラインを余分に巻いてもフィーリングが落ちるだけなので極力ラインは少なめにしています。
このセッティングにMHかHのロッドでセンコーノーシンカーからキャロまで問題なく使えます。特別軽いもの以外なら、それなりに扱う事が出来るので、そのような面でも使い勝手が良いリールだと思います。
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