はい。やまん。
どーも、管理人(@BBxFishing)です。
朝夕に香る金木犀の匂いがとても良く、秋が深まってきたと思わせます。
深まる秋のさなか釣り具業界は、秋のプチリリースラッシュとでもいうのでしょうか。管理人が欲しいと思う物がちょろちょろまとまって発売され財布の中が痛い今日この頃(笑)
そんな中、予約注文したとあるDVDが到着しました。
そうその中身は「年刊 村上晴彦 BOX」でした。コレが到着したという事は、コレの特典だった「ギルフラット」も到着したわけですよ。注目していた一誠の新商品が!!
という事で到着したギルフラットを眺めていこうと思います(笑)
一誠 ギルフラット
ギルフラットは、一誠の今期リリースされる商品の中で1つの注目商品でもあったでしょう。このワーム系を開発してゆく過程でイマカツ渾身のギル系ワームのジャバギルがスクープされたり、ジャバギルとの紆余曲折を経て完成した一誠のギル型ワーム。紆余曲折の内容はイマカツブログや関連記事からどうぞ。
この形状のギルフラットは、もうぱっと見からオリジナリティーが溢れていますね。
マンゴーを切った時の様な関節。こういった今までに類を見ない物事を生みだす人は、形に囚われない柔軟な考え、発想があるから生み出せるんでしょう。
凄いんですが、今までにない関節形状であるが故のデメリットというかアクションを頭の中で連想しずらいので売れるかどうかは・・・って感じな気がしますが、今後の流通度合いも気にしていきたいところではあります。
とはいうものの村上晴彦さんのデザイン、やっぱりいいですね。各部位が主張しすぎていないというか、全体的にまとまっている事もさながら、さまざまなルアーが存在する中で、現実のフォルムに1番近いんではないか、と管理人はとらえています。
なので買いやすいというか、手に取りやすいというか、心惹かれるというか・・・そんな感じです(笑)
スペック、特徴云々
スペック
- サイズ:110ミリ
- 重量:約20グラム
- 入り数:4
- 推奨フック:マルチオフセット #4/0
- アイ・発泡剤付属
特徴

やはりこの関節が最大の特徴でしょうか?
このマンゴーを切った時の様な関節は、キャラメルスケール設計という呼び名でパテント申請もしてあるようです。
水中映像の動きを見た感じでは、ジャバギルなどの多関節と呼ばれるものよりも、動きが小さくて柔らかい。大げさな感じが無くワザとらしくないアクションだと感じました。
それとオマケのテールの部分の写真。ギル系のルアーなどでは胸ビレを大きくしてキール的なパーツを付けていますが、ブルフラットは尻尾にそれが付いています。
重要なギルフラットのセッティング
フックが横向きと今までのセオリーであった縦向きとは違うのでシンメトリーが取れなく、針の重さ分、針が付いている方向に傾くので、フックと反対方向のボディにネイルシンカーを入れ、シンメトリーを取ってあげるという作業をしなければなりません。買ってすぐ釣れるワームという訳ではないですね。 微妙なセッティングの違い、釣果の違いにつながる時もある。ネイルシンカーの指し方やフックの位置などと、人がする事は、人それぞれの手癖も出るので村上さんと同じようにはいかないと思いますが、逆に自分の釣れるセッティングを見つけるという楽しみもあると思います。
- 推奨フック:マルチオフセット 4/0
- シンカー1:ダイワ バザーズワームシンカー 0.45g(バランス取り用)
- シンカー2:ダイワ バザーズワームシンカー 1.8g~3.1g(フォールスピード調節用)
まとめ的なアレ

ギルフラットのスペックや特徴などを管理人的に適当な感じでまとめてみました。
秋の荒食いのシーズンで、バスが好んで見ているベイトがギルではない可能性がありパターンの成立は水温が下がりギルの動きがもっと弱くなった後かも知れませんが、フィールド状況によりチャンスはあるのと、バスが見た事がない初物は効果的なので是非チャレンジを。
管理人も使ったり、触ったり、もう少し違う角度で見たら、ギルフラットの違う面が見えてくるかもしれません。それに気が付いたらまた記事にしますね。
今回は触りという事で。触りのまま終わる可能性もありますがね(笑)
管理人のテキトー

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来年の春やギルネストの時は、このギルフラットやギルフラットスイマー縛りで行こうかな。
それでは、また。