はい。やまん。
どーも、管理人(@BBxFishing)です。
JB TOP50の2017年シーズンが閉幕しました。
最終戦の霞ヶ浦戦が天候不良の為、初日と最終日がキャンセルとなり、何とか天気が持ちこたえた2日目の結果がそのまま最終結果となり、関和学選手が優勝となりました。このキャンセルでランキングが上がった選手、下がった選手の両者がいると思いますがこれも運なんでしょうね。ぶっちゃけ消化不良感がある感じですがこれは来シーズンにぶつけて欲しいものですね。
という事で、これで年間チャンピオンも決まったという事でそれについて。
2017年 JB TOP50 チャンピオン 青木大介プロ
2015年にチャンピオンに輝き、2016年はその座を受渡してしまいましたが、この2017年シーズン5戦中2勝を挙げ、チャンピオンの座に舞い戻ってきた青木大介選手。先日の最終戦は10位と厳しい展開でしたが確実にポイントを獲得し、チャンピオンに輝きました。
そして今月の頭に開催されたバサーオールスタークラシック2017でも常に上位争いをしていたのも記憶には新しいでしょう。
どうして青木選手はこんなに強いのでしょうか。
管理人はローカルトーナメントも何も出たことがないのでそのイロハは全く分かりませんが、試合結果など見ていて大崩するってことが少ない印象があり、例 え1日目がゼロでも2日目、3日目で軌道修正して1日目の分まで釣ってくる、そういったイメージがあります。
2017 JB TOP50 シーズンの結果
- 第1戦 ゲーリーインターナショナルCUP 福岡県 遠賀川 -20位 41ポイント
- 第2戦 ベイトブレスCUP 広島・山口県 弥栄湖 -1位 60ポイント
- 第3戦 東レ・ソラロームCUP 七色ダム -2位 59ポイント
- 第4戦 エバーグリーンCUP 福島県 桧原湖 –1位 60ポイント
- 第5戦 がまかつCUP 茨城県 霞ヶ浦 -10位 51ポイント
合計獲得ポイントは271ポイントと2位の市村選手との差は37ポイント。ぶっちぎりぶっちぎりとも言えなくもない微妙なポイント差・・・ですが安定した成績だからこの年間チャンピオンという結果なのでしょう。
こうやって一つに並べてみると、クリアウオーターで山間部にある小規模のダムや湖に強いのでしょうか。比較的に開けた場所にある遠賀や霞はシングルフィニッシュではありません。
やはりフィネス展開なのか?

(via:青木大介オフィシャルホームページ(七色戦))
やはり青木選手はフィネス寄りの展開が強いのでしょうか。上位にいるフィールドを見てみたらそのように感じるかもしれませんが、弥栄湖はステルペッパーの展開でバスも釣っているし、桧原湖戦では、ジョイントゾーイというギル系のルアーもパターに入っています。
フィネスというより、クリアウォーターや深いエリアで魚の動きを読みつつボトム付近から中層で釣るパターンが最も得意なのでしょうか。七色や弥栄湖でのワームやシンカーの重さを見たらミドストのような感じがします。
第5戦はどのような展開になったか分かりませんが、また情報を掴んだら追記しますね。
まとめ的なアレ

今回はJB TOP50の年間チャンピオンについて簡単に書きました。5戦中2勝を挙げチャンピオンに輝いた青木選手と、第5戦の勝者 関和学選手、そして2017年を戦い抜いた選手大きな拍手を(笑)
まだ、一部の選手はJBジャパンスーパーバスクラシックなども控えており完璧なシーズン終了となりませんが、ひとまずお疲れ様でした。次シーズンの活躍も楽しみです。
ポイントを調べて一つ思ったのですが、1位と2位のポイントの差が少ないことが驚きでした。F1とかモータースポーツのイメージが強かったので。これは安定感がある選手が一番強いポイントセッティングでしょう。
管理人のテキトー

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それでは、また。