はい、どーも。道具系アングラーの管理人(@BBxFishing)です。
きっとこの記事は年明け一発目でしょうか。
という事で、新年あけましておめでとうございます!
本年もこのくだらないブログにお付き合い頂けたら幸いですので、どうぞよろしくお願いいたします。
んでもって、今回はシマノ2018年大注目の新製品「18ステラ」に触れてみようかと。
ステラやイグジスト、メーカー最高峰のスピニングリールは、1度は使ってみたい憧れの存在であり、この18ステラもきっと最高なんでしょうね。
目次
シマノ 「18ステラ」

2018年シマノの新製品に「18ステラ」文字が!
これはビッグニュースですよね。シマノの顔、そしてリール界のフラッグシップスピニングリールである、あのステラが大幅なアップデートを得てモデルチェンジをして「18ステラ」として登場するという事は。
18ステラは、前モデルと比べ、軽量化はもちろん、防水性の向上に、理想的な歯の形状を追求したマイクロモジュールギア2とHAGANEギアの設計を見直す事で、ギアのサイズは変わらずともワンサイズ上のギア強度を実現。その2つの相乗効果で、リールとしても耐久性能はもちろん、巻いたときの雑音少なさやフィーリングの滑らかさも、より上質になっている。
ステラ特有の高級感や所有感、そして全体性能が大幅アップし、価格もそれなりに値上がりが予想されましたが、ほぼほぼ変わりない定価設定と、決して「安いと」言える価格ではありませんが、添え置きで旧モデルを上回る性能が手に入るのなら言う事は無いに等しい。
そしてこのモデルチェンジは、シマノユーザーなら察しが付いた事でしょうか。ステラがモデルチェンジされてきたのは、2010年、2014年ときて2018年と、4年周期なので。(シマノにわかの管理人には予想外)
18ステラの特徴とスペック
スペック
18ステラ | ギア比 | 重量(g) | 最大ドラグ(kg) | ラインキャパ(lb-m) | 巻上長(cm) | ハンドル長(mm) | ベアリング/ローラー | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000SSS PG | 4.6 | 165 | 3 | 2-100 | 58 | 35 | 12/1 | 79,800 |
1000SSS DH | 5.1 | 175 | 3 | 2-100 | 64 | 38 | 12/1 | 80,800 |
C2000S | 5.1 | 170 | 3 | 4-100 | 69 | 40 | 12/1 | 79,800 |
C2000S HG | 6.1 | 170 | 3 | 3-110 | 82 | 45 | 12/1 | 79,800 |
2500S | 5.3 | 205 | 4 | 5-110 | 78 | 50 | 12/1 | 81,900 |
2500S HG | 6.0 | 205 | 4 | 5-110 | 89 | 55 | 12/1 | 81,900 |
C3000 | 5.3 | 210 | 9 | 4(号)-100 | 78 | 50 | 12/1 | 81,900 |
C3000SDHHG | 6.0 | 215 | 9 | 5-110 | 89 | 45 | 12/1 | 84,000 |
C3000XG | 6.4 | 210 | 9 | 4(号)-100 | 94 | 50 | 12/1 | 81,900 |
C3000M HG | 6.0 | 210 | 9 | 10(号)-110 | 89 | 55 | 12/1 | 81,900 |
3000M HG | 5.8 | 225 | 9 | 2(号)-130 | 86 | 55 | 12/1 | 83,000 |
4000 | 5.3 | 255 | 11 | 5(号)-125 | 87 | 55 | 12/1 | 83,000 |
4000 XG | 6.2 | 255 | 11 | 5(号)-125 | 101 | 55 | 12/1 | 83,000 |
4000M HG | 5.8 | 255 | 11 | 3(号)-120 | 95 | 55 | 12/1 | 83,000 |
C5000 XG | 6.2 | 260 | 11 | 6(号)-125 | 101 | 60 | 12/1 | 85,900 |
ラインナップありすぎでしょ。ブログ用に表にするのが大変でした(笑)
このブログを見てくれており、バスフィッシングをメインにしている方々は、C2000~C3000辺りがメインサイズとなってくるでしょう。
面構え
ゴールドのパーツが無くなり、アンタレスの様な高級感が溢れるメッキで武装されています。
「あーあーメッキ系で武装ね」と思い、嫌いだな、ダサいな、と口にする方もいると思いますが、管理人にはこだわりが伝わってきますよ「18ステラ」も。
よく見て下さいよ。ネジが、とても少ないと思いませんか。
そして全部メッキにするのではなく、小気味よく一部をメッキとする事で嫌味も少なく高級感が出ています。
重量
リール全体でおおよそ5グラムから25グラムほど軽量化されいるよう。
2500Sで比較してみると
18ステラ2500S=205グラム 14ステラ2500S=220グラム
そうすると15グラム減の約10%程の軽量化となってきます。
自分の体重からさらに10%痩せろって言われるとどうでしょうか。結構厳しい数字だと思いませんかね。
軽い人になればなるほと減らせれる部分が少ないので、この18ステラも相当ですよ。
マイクロモジュールギア2
マイクロモジュールギアは歯を小型化し、嚙み合わせる歯を密に多くすることで、強度を保ちなおかつ非常に滑らかな回転を実現させている機能。
これの進化バージョンのマイクロモジュールギア2は、狭いボディで回転方向を変えなくてはならい、制約が多いスピニングリールでどこまでの回転を手に入れるのか非常に気になるトコロ。
HAGANEギアとバリアギアと相まって、ステラとして村田基プロ曰く、ギヤは2倍の強度でノイズは半分以下となっているそうです。HAGANEギアとバリアギア
ここ数年シマノでよく耳にする「HAGANE」。
18ステラにももちろん精密冷間鍛造で作られた「HAGANEギア」が搭載されて、さらにギアの表面に特殊表面処理を施し耐久性もアップさせている。
また、強度は2500サイズで4000サイズ以上のギア強度があるそうな。このように各サイズXDモデルのギア強度へとなっているようですね。
ここ最近のHAGANEギアの素材について謳われている事が少なく参考程度となるんですが、ツインパワーSWは超々ジュラルミンで、バリアギアは過去の、かなり前のステラSWに採用されているようです。
Xプロテクト
ステラSWやツインパワーXDにも採用されているシマノ独特の防水機能「ラビリンス構造」。
ボディやローラークラッチ内部に塩分や水のに浸入を防ぎ、リールの持ち味の回転性能を持続させる。リールのスムーズな回転を損なわないように非接触式にコダワリ開発されている。
ステラの回転性能はどこまで進化するのか

ステラと言えばゆるぎない回転性能ですが、この「18ステラ」は14モデルよりもさらに回転性能が向上しています。
ボディも含め、内部の各細部のパーツの設計が見直され、パーツとの隙間、いわゆる「ガタ」を極限まで排除し、ギアそのモノの設計にまで手を加えるとこで、新たな次元の静粛性と巻き心地を実現させたようです。
この18ステラでも外う進化していると思いますが、進化したら気が済むのでしょうか(笑)
そして回転性能と言ってしまったらギアに注目しがちですが、スピニングリールの回転性能には、ローターも非常に重要であり、この「18ステラ」には、どのような素材で、どのような造りなのかも非常に気になるトコロです。
まとめ的なアレ

今回は、2018年シマノ注目の新製品で4年振りのモデルチェンジを受けた「18ステラ」のスペックや特徴に触れました。
スピニングリールは良い物を使ったらそれ以下は使えなくなるので、この「18ステラ」の性能を味わえば戻れなくなるのでしょうね(笑)
そして、ラインローラー、マイクロモジュール2、サイレントドライブ、バリアギア、HAGANEギアなど、この2018年のモデルチェンジで多岐にわたり進化し、更なる上質なモデルとなった「18ステラ」に注目です。
予約も店頭やネット通販でも始まっており売り切れ必須になるかもしれません、気になる方はチェケラー。
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