空飛ぶスピナーベイト。
はい、どーも、道具系アングラーの管理人(@BBxFishing)です。
今日はスピナーベイトネタ。
風が吹いたらスピナーベイト。
この言葉はバスフィッシングをしていたら一度は聞いた事はありますよね。
その位スピナーベイトって有効なルアーなので、興味がある方は是非最後まで宜しくドゾー。
目次
OSGS グレートスロワー

何がすごいって・・・
・・・それは飛距離。
オカッパリでも70メートルに届かんと言わんとばかりの抜群の飛距離を誇り、その飛距離がグレートスロワーの最大の特徴。グレートスロワーの自重は3/4オンス、約21グラムとメガロドーンを除けば結構なヘビー級スピナーベイト。
そして、一般的にスピナーベイトの重さは狙うレンジで分けられるのが大半ですが、このグレートスロワーが持つ有効、開発時のコンセプトとしたレンジは、表層付近という浅めのレンジ。
このレンジから見てとれるようにグレートスロワーは一般的な考えとは違う「飛距離」の為の「重さ」を持ったスピナーベイトとなっている。
そしてよく見ると、スカートの内側をカットしたりとした工夫もされています。このカットは飛距離アップももちろんですが、なぜかしら釣果もアップする不思議要素らしい・・・
そしてここからは余談ですが、
OSGSとは、琵琶湖バスプロガイドの奥村哲史(おくむらさとし)プロがNEW CURRENT WORKSさんの協力を経て、製作や提案、デザインなどを取り行う、琵琶湖発のブランド。ちなみにOSGSとは、OkumuraSatoshiGuiedServiceのであり、琵琶湖界隈では奥村部長の愛称でも親しまれています。
スペックとディテール
スペック
- OSGS グレートスロワー
- シングルウィローリーフ
- 3/4オンス(21グラム)
- 定価 1,680円(税抜)
ディティール
全体

全体的のシルエットは比較的小さいです。いわゆるコンパクトスピナーベイト。
ブレード

ブレードにはOSGSの文字があり、細身のブレード。
ワイヤー

あと複雑に曲がりくねってます。この形状にも秘訣があるのでしょうか。気になります。
スカート/フック

そしてこのスカート内側のカット。このカットが飛距離に影響あるんですよね。
ヘッド

NEW CURRENT WORKS
という感じで福祉作業所の技術を釣具へと。NEW CURRENT WORKS CONCEPT
「フィッシングスタイルに新しい“流れ”を。」NEW CURRENT WORKSでは障がいのある方々が働く福祉作業所の技術を使用し、 フィッシングに特化したモノ作りをおこないます。
丁寧な手作業がメインとなることで、小ロット対応、他には無い融通、迅速な対応を得意とし、 障がい者福祉業界とフィッシング業界を繋ぎ、共にメリットのある新しい“流れ”を創ります。via = NEW CURRENT WORKS
こういった試みは、釣り具業界でどのくらいしているか、また目に見えないところで行っているかも知れませんが、このようにできるのもすごいと率直に思います。
管理人は、このカレントというブランド名は、SNSのウエア方面で目にした覚えがあります。
そして今はどうか分かりませんが、DRTのロッドを購入した時のロッド袋やボガグリップ リューシュコードのD.C.CORDなども手掛けていたようですね。
まとめ的なアレ

今日は、OSGSから発売中の「グレートスロワー」と話はそれちゃいましたがNEW CURRENT WORKSについてでした。
- スピナーベイト
- グレートスロワーの持ち味は「飛距離」
- OSGSからリリース
- レンジは表層付近
んな感じでしょうか。
そして補足ですが、このグレートスロワーには琵琶湖のにおの浜で有名な「バスフィの店てんちょ」が関わられております。
だからこそ生まれた飛距離となっているのかもしれません。
てんちょのキャスト、マジですごいからね。
特にメタルのキャスト。参考にとDVDも買いましたがすごすぎて参考になりません(爆)
管理人のテキトー

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ワイヤーもクネクネ曲がっており複雑そうに見えますが、実はシンプルなのかな?
知らんけど(笑)
それでは、また。