困った困った・・・・・・・なにが?(笑)
はい、どーも、道具系アングラーの管理人(@BBxFishing)です。
ワームを長期保管して、いざ使うってなった時、クセが付いている、曲がっていたり変形したりしていませんか。
ちなみにそのワームってどうしちゃいます?
・・・まさか捨てちゃいませんよね?
っという事で、今回は「クセのついたワームを直す方法」を紹介してみます。
超簡単なので興味がある方は是非最後までドゾー。
管理人的「クセのついたワーム」を治す方法

あっちなみに左曲がりです(テレ)
・・・
春の気難しいバスに口を使わせるのに必要となっていくるワーム。そのワームの保管状況はどうですか。
まさかクセが付いたり、曲がってたり・・・
ハイッ
そうですよね。クセついていますよね。管理人も。
そうなったワームって捨てるか。そのまま使うか。正直悩みます・・・
ですがね・・・
捨てるっていう選択はナンセンスで、簡単な方法である程度治り使えるレベルになるんですよ。簡単な方法で。
もうカップラーメンを作る感覚ですよ。
温かい、あっついのお湯にポチャン。
ハイッ完成(笑)的な。
まーやりすぎるとデメリットにしかなりませんが・・・
曲がり具合と作業工程
軽度な曲がり


- コップや何かしらの容器に、ポットなどの温かいお湯を張る。
- お箸か何かでワームを掴み、全体、もしくは曲がっている所以降を数分浸す。
- 浸し終えたら平らな所に置き、一晩くらい放置。
こんな感じで、とても簡単。
この方法は、普通のワームに付いたクセから、保管時にクセが付きやすく曲がりやすいラバージグのトレーラーの修正にもなどにも使えるオールマイティな小技だと思っています。

ラバージグについたシャッドテールだったらテールだけお湯につけ、その後はテールが真っ直ぐなるようにぶら下げて放置。
で、大抵オッケー。
重度な曲がり

これも軽度な曲りと同様ですが、より熱いお湯でワームを茹でます。
ワームがある程度、柔らかくなったら、平らな場所に放置。
てな感じですが、この方法にはデメリットもあります。
ワームを茹でる事により、素材自体が従来よりも柔らかくなります。
その柔らかさは、ワームの針持ちを悪くさせたり、アクションまでも変える恐れがあります。
という事でご注意くださいね。
大抵は軽度の曲りの修正方法で治るとは思いますが・・・人それぞれ感覚はありますから自己責任でお願いしますね。
茹でる事がシークレットだった?

最近のワームは素材自体にフォーミュラが配合されていたり、トレイに入れたりしてクセが付きにくいパッケージだったりと、色んな意味で完成されつつあります。
購入して針にセットしたら使える釣れる、釣りが行える仕上がりです。
このように素材やパッケージ技術が発達する前は、先ほど挙げた茹でると素材が柔らかくなりすぎるというデメリットがメリットだった時代もありました。
雑なパッケージで型崩れしたワームの修正で。
硬すぎるワーム素材に柔らかさを出し、アクションの向上目論みたり。などなどと時代や仕様によって、ひっそりと茹でたりした工夫で美味しい想いをした人少なからずいたでしょう。
まとめ的なアレ

今回は、管理人的「曲がったワームの修正方法」の紹介でした。
- お湯を使う
- 局部的に茹でるのもあり
- 茹で過ぎは禁物
- いい意味でも悪い意味でもアクションが変わる
ホントに微妙な曲りだったら、水道の温かいお湯で温めてあげて戻してあげるのもありですね。
以前に取り上げたロングワームの記事、このワームもクセが付いて曲がっていましたが、水道のお湯で戻して使いました。
管理人のテキトー

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仕上げにエビパウダーとかのフォーミュラを塗したら最高ですわ。
では、また。