はい、どーも、道具系アングラーの管理人(@BBxFishing)です。
これからの良い時期に合わせ各メーカー、ロングカーリテールの出荷が始まっているようですね。
デプスのジャンカリやスターラーテールとかめっちゃ人気ではないでしょうか。そしてエバーグリーンのスパインカーリーはテッパン。
ですが、今回はその中でも、新たにリリースされた一誠「スーパースティックカーリー」に触れてみようと思います。
村上晴彦プロらしさが詰まったワームです。興味がある方は是非最後まで。目次
一誠「スーパースティックカーリー」
なんだかんだ来年かと思ってましたが、今年発売されましたね。
一誠の「スーパースティックカーリー」。
もちろん一誠では初のカーリテール。常吉時代から含めても、スーパースティックカーリーのようなジャンボカーリーは初めてではないでしょうか。
パッと見た感じからして村上晴彦プロらしさ[/unSpace]、匂いが伝わってくる特徴的なフォルム。
ボディは、スーパースティックと同様みたいですが、その長いテールの付け根についたフィンに目を持って行かれます。
このフィンはボディのロールを低減させる目的があるようで、その他にはボディとテールの接合部を切ったらピンテールともして使えそうな形状ともとれます。
またスーパースティックカーリーは、6インチとされてい表記されていますが、テールを伸ばし計測すると23~25センチ弱と、10インチになるであろうかという程のこれまたながーいテールを持っている。
スペックとディテール
スペック
- 一誠 スーパースティックカーリー
- サイズ:6インチ
- カラー展開:8色
- 定価:780円(税抜)
ディテール
全体

梱包状態ではテールがボディに型崩れ防止の為かくっ付いています。

伸ばした状態。
まーかなり長いですね。長いけどあまりボリュームを感じない不思議。
普通に20センチ代のバスでも釣れそうな感じがします。
ボディ

テール-フィン

コレがボディのロールを低減させる為のフィン。
テール-厚み

テール-先端

テールの先端には膨らみ。
テールが暴れすぎないようにかつ水を逃がしすぎないようにでしょうか。
どういった効果を生み出すのか気になります。
比較-スーパースティック ボディ

ベースのスーパースティックと並べてもボディに違いは見れませんが若干サイズが違うようですね。
比較-スーパースティック テール

ボディの形状は同じに見えますが、テールへのアプローチは若干違うようにも見えますね。
テールを有効に動かすためにでしょうか。
単純に動きの質が違うので全く同じといきませんね。煮詰められていることが感じ取れます。
リグや狙い目は
一誠オフィシャルの動画で丁寧に説明されていますね。
メインリグはジカリグやテキサスとなりそうですが、フリリグや根魚玉との相性も良さそうな感じがります。
ウィードの中に形成される空洞、いわゆるウィードドームが一番の狙いのポイントともされいますが、そこのドームの中にスーパースティックカーリーが行きつくまでの過程、フォールスピードや、テールの動く強さも状況に合わせてあげると、もうひとつ釣果が伸びるワームだとも感じとれます。ジャンボカーリー系のワームは、ドームの中でしっかりとステイさせて、口を使わせるのが王道だと管理人は思っていますが、スーパースティックカーリーは、どちらかというとフォールにも強いワームとなっていそうです。
まとめ的なアレ

今回は、一誠初のロングカーリーテールワーム「スーパースティックカーリー」についてでした。
- ボディーのロールを抑えるフィンが特徴的
- 6インチだが9~10インチ近いな長さ
- 狙い目はウィードドーム
- スーパースティックの派生
ふと持ったんですが、スーパースティックの展開がラーメンみたいだなと(笑)
しっかりとしたベースとなるスーパースティック(普通ラーメン)があるから生まれる、スーパースティックカーリー(チャーシューメン)的な。
・・・
・・・
たとえが下手すぎですね(笑)
個人的にはスーパースティックのボディにスパテラテールが付いていた、トレーラーアッセンブルに入っていたアレが好きでした。
管理人のテキトー

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そろそろ釣りに行かねば(笑)
では、また。