バスフィッシングを主にルアーなど「釣り」に関する情報を一般人目線でお届けするブログ。

SVブーストとは?40年に及ぶ研究から生まれた新ブレーキシステムとのメリットとデメリット!

WRITER
 
SVブーストスプールについて アイキャッチ
この記事を書いている人 - WRITER -

はい、どーも、道具系アングラーの管理人(@BBxFishing)です。

21スティーズSV TW LTDや21ジリオンSV TWに搭載された新ブレーキシステムSVブースト

SVの使いやすさに後半の伸びが加わった

もうこのスプールだけで十分

などと、注目を集めています。

そんな今回は、ダイワ今後の主軸のブレーキシステムであろう「SVブースト」について。SVブーストSVスプールを比較しつつ深堀してみようかと思います。

比較したスプールは、SVブーストとSVコンセプト、どちらもジリオンSV TWのモノになります。

ダイワ ”SVブースト” ブーストシステム

SVブースト スプール

「より快適に、より遠くに」

ダイワが40年の及ぶブレーキ研究の末に到達した1つの最適解であるブレーキシステムが「ブーストシステム」

2021年、このブーストストシステムを第3世代ブレーキ、「SVブースト」と命名して21スティーズSV TWや21ジリオンSV TWに初搭載した。

ダイワが「SV(=ストレスフリーバーサタイル)」と謳い、優れた快適性を誇った第2世代のSVコンセプト遠投性能プラスして新世代の扉を開いた。

従来のSVコンセプトのエアブレーキやマグフォースでは、スプールに搭載されるインダクトローターが1段階のストロークに対し、SVブーストではそのストロークが2段階となり、飛距離向上バックラッシュ低減をさらにバランスさせたスプールとなっている。

2段階のストローク

SVブースト ストローク

出る(インダクトローター)

  1. スプールが回る
  2. インダクトローターのユニットが動く
  3. インダクトローターのユニットが押し上げられる
  4. 1つ目のスプリングが作用する
  5. 2つ目のスプリングが作用する

戻る(インダクトローター)

  1. 2つ目のスプリングが作用する
  2. 1つ目のスプリングが作用する
  3. スプリングの力によりがユニットが押し戻される力が働く
  4. ユニットが押し戻される

SVブーストとSVの比較

SVブースト SVコンセプト 図解

スペック表

SVブースト (ZILLION SV TW) SVスプール (ジリオンSV TW) RCS 1012 スプール (おまけ)
自重(g) 13.4 12.0 15.5
ストローク 2 1 1
ブレーキシステム ブーストシステム エアーシステム マグフォースZ
スプール径 34 34 34
スプール素材 G1ジュラルミン G1ジュラルミン 超々ジュラルミン
ラインキャパ ナイロン 14-45~90 ナイロン 14-45~90 ナイロン 12-100/14-85
ブレーキシステム ブーストシステム エアブレーキシステム マグフォース Z
インダクトローター厚み(mm) 0.8 0.8 1

重量は自宅にてベアリング込みで計測

SVブーストのメリット・デメリット

良い点

●SVのブレーキ強い感じが改善
●キャスト後半のフィーリングが良き
●SVのストレスフリーは残っている

SVスプールの良い部分でもありネガな存在だった終盤のブレーキの残り2段階ストロークによってかなり改善されている。むしろそれどころか、キャスト後半のフィーリングが結構良く、ブレーキにより制御されている感が少なく感じます。

悪い点

●ブレーキのレスポンスが気持ちゆっくり
●もう少し細かいブレーキ強さ設定が欲しい

体感にはなってしまいますが、スプール自体が1グラムぐらい重くなっている影響か、ブレーキレスポンスが通常のSVに比べてきもーちゆっくりな気がします。それとわがままですが、ブレーキ間の効き変化幅が少し広い気もします。ブレーキダイヤルで3だったら少し強い2だったら気持ち弱いので、2.5が欲しい。ちなみに管理人はブレーキ設定は基本弱め。大体ダイヤルで5以下、キャロとかたまに1とかでしたりします。

SVブーストスプール ディテール(写真)

SVブースト スプール 正面SVブースト スプール 斜め前

インダクトローター側のスプールシャフトを見たら、一目で「あれ?こんなOリングあったかな?」ってなりますね

少しでも隙間を減らし、性能を引き出そう。などなど良し悪しは別にして細かいギミックをつぎ込んで完成度引き上げようとしているのが伺えますね。

SVブースト スプール インダクトローターSVブースト スプーベアリング

スプールベアリングの前にある樹脂製シム静穏性を高めるのか、ピニオンギアとの緩衝を防ぐためなのか。どのような効能が隠されているのか少し気になります。

SVブースト スプール おまけ

右から:SVブースト・SV・RCS1012・KTF ネオスプール

最後はおまけ。じっくり観察するとさまざまな違いがありますね。

実はインダクトローター自体も違う

SVブースト インダクトローター

SVスプールの追加工SVブーストになったのかどうか気になったのでインダクトローター深さも計測してみました。

●SVブースト・・・6mm
●SV・・・5.6mm

インダクトローターはSVブーストのほうが少し深いんですよね。写真でよく見たらわかりますね。

スプリングの分深く設計しているのか、その分、飛び出す量も大きいのでしょうか。

使用感

良い点でも書きましたが、従来のSVスプールのブレーキ強さ改善され、マイルドになった印象を持ちました。正直、SVは全部売ってもいいんじゃないかと考えています。

実際にHPに出ているグラフなどを見たら、ブレーキの効き始め初期は大差なく、後半良くしたような書き方ですが、全体的マイルドになり、かつ後半フィーリング良くなったように感じとれますね。

それと、「キャスト後半の伸びが~」って言ったり、言ってたりしますが、HLC系の後半の伸びかたを味わっているだけに、SVブーストでキャスト後半が伸びているというよりフィーリング良くなっている表現するほうがしっくりきます。

まとめ的アレ

ブログのまとめ

今日は、ダイワ 2021年で最も注目ともいえる「SVブースト」とSVスプールを比較しつつの深堀レビューでした。

マグフォースZ派の管理人が浮気しそうなSVブースト。思っていた以上フィーリングで驚きました。そしてインダクトローターの2段階ストローク。これがマグフォースで実現化したらかなり気持ちいいんじゃないかとも思う。

[box class=”glay_box” title=”リール系の記事”] [/box]

管理人のテキトー

管理人

いつの間にかRCS1012の上位互換の1012G1が出ていたんですね。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で管理人をフォローしよう!

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© BB-Fishing , 2021 All Rights Reserved.