まだ雪は降るかもしれませんが、季節は変わりましたね。
今年はもっとバスに行きたいな。
はい、どーも、道具系アングラーの管理人(@BBxFishing)です。
今日は、シマノベイトリール第2弾。「21 スコーピオンDC」の注目ポイントを深堀してみようかと思います。
スコーピオン系のリールがリリースされて何年でしょう。この名を聞くと新しいよりも懐かしい気分になりますね(笑)
目次
シマノ 21 スコーピオンDC

シマノが提案する新スタイルの「フリースタイル」。このスタイル見合うリールとしてにマグナムライトスプールでキャスト性能を高め、マイクロモジュールギアの曇りなき巻き上げノイズ、I-DC5との組み合わせで進化したフリースタイルベイトリール。
3代目〇〇〇?ん?
スコーピオンDCがデビューして3代目のモデルでしょうか。熟成された34ミリMGLスプールをI-DC5のコントロールユニットで制御。スプールなどマノが上位リールに搭載して熟成が進んでいるシステムで安定したベイトリールをリリースしてきましたね。
16ポンドが100メートル巻けるラインキャパやギア比を見てもバスフィッシングにとどまらず、ライトなシーバスや、ロックフィッシュでもガンガン使えそうなモデルですね。気になるポイント
NEWマグナムライトスプール × I-DC5
16アンタレスDCや16メタニウムMGLに搭載され、抜群の飛距離を誇ったマグナムライトスプール。そしてメタニウムDCなどにも搭載され、引き続き21スコーピオンのブレーキユニットとなるI-DC5の安定感。
この組み合わせがどのように化学変化するのか気になりませか?
21スコーピオンDCの触れ込みは「飛ぶスコーピオン」ですから、そこそこ自信がある現れでしょう。この触れ込みはね。
海水買に対するDCの耐久は?

11や17スコーピオンDCなどでも対応はしていたようですが、海水に対するDCの耐久はどうな感じなんでしょうか。
そもそもベイトリール自体の水抜けが悪く、特に海水にイメージがないんですが・・・
情報を収集しても「海水でDCが故障」って見かけないし、ユニット部分はしっかり覆われているのでそこまで支障はないのかものしれませんね。
スコーピオンDC スペックと搭載性能
スペック
21 スコーピオンDC HG | 16 メタニウム DC HG | |
---|---|---|
定価(円) | 37,500 | 57,800 |
自重(g) | 215 | 190 |
ギア比 | 7.4 | 7.4 |
巻き取り(cm) | 79 | 89 |
最大ドラグ力(kg) | 5.5 | 5 |
ラインキャパ | ナイロン 16-100 | ナイロン 14-100 |
ボールベアリング/ローラー | 7/1 | 9/1 |
スプール径(ミリ) | 34 | 34 |
ハンドル長(ミリ) | 84 | 84 |
スペックだけ見るとメタニウムに肉薄しそうな勢いがあります。当時の上位機種を価格や性能面で凌駕しちゃうって、進化のスピードって思っているほど早い。
搭載性能
マイクロモジュールギア
X-SHIP
“HAGANE”ボディ
NEWマグナムライトスプール
S3Dスプール
I-DC5
SA-RB
スーパーフリースプール
海水OK
上位機種にどこまで迫れるか

製品の流れを見てみたら、SLXが登場した流れをうけ、スコーピオン系はワンランク上にランクされた気がします。
そして気になるのが、スコーピオンが持つ「使いやすさ・お求めやすさ」重視のイメージをどのように覆すのか。
やっぱりどうしても、フリースタイルと言われどスコーピオンはスコーピオンで長年のイメージがかなり強い。
フリースタイル版のメタニウムになれるかどうか。メタニウムよりは格段に安いけれど、搭載性能はそれに近しいものがありますからね。
まとめ的アレ

今日は、「21 スコーピオンDC」の注目ポイントを深堀してみました。
シマノとしての新機能の搭載はないですが、今まで上位機種で使われていたマグナムライトスプールの投入や、新たな組み合わせが採用されるなど熟成された技術で構成された安心できるベイトリールに仕上がっていると感じました。
ロックフィッシュなど釣り自体のベイト使用率が増えれば需要もかなり伸びそうですね。
管理人のテキトー

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スコーピオンDCのあまり飛ばないってイメージも抜けねぇ(笑)